World Shootoutとは
World Shootoutは、2011年から毎年開催されている水中写真専門の国際コンペティションです。
https://www.worldshootout.org/
ルール
ルールを簡潔に説明すると以下の通りです。
・提出画像はJPG形式、最長辺は1,500pxまで。
・セミファイナルに到達したら、RAWと高解像度JPGファイルを提出する。
・デジタル一眼レフ またはミラーレスカメラシステムで撮影した写真はアマチュア部門に提出できない。
・画像編集は最低限のみ。色調とコントラスト、ゴミの削除、15%までのトリミング。
・環境の破壊、撒き餌、生物への接触を伴う撮影である場合は、失格となる可能性がある。
・ルールには明言がないが、過去の受賞作の提出が可能。
・撮影日時に制限は無い。
・エントリーフィーは無料
部門は以下の12に分かれます。
1. 5 Best Images
2. Wide Angle
3. Macro & Super Macro
4. Amateurs
5. UW Fashion
6. Black Water
7. Underwater Photography Global Championship
8. Video Clips of the World
9. Humoristic Image
10. Sharks of the world
11. Wrecks of the World
12. Enviromental & consevation
今回私が参加したのは、”7. Underwater Photography Global Championship”です。
国際コンペで初の団体戦
水中写真家の高橋怜子さんにお誘いいただき、一関さやかさん(面識はないのですが)と私の3名一組のチーム戦に挑みました。
Championship部門では、一人2枚ずつ作品を提出します。
私は羅臼で撮影したカラフトマスと、能登島で撮影したミズクラゲの群れを提出しました。
他のチームは、構成にこだわっていて、
・モノクロで統一
・マクロ(背景黒抜き)で統一
など、組写真を意識した構成の写真もありました。
ただ、過去の受賞作を見る限り、あくまで各作品一つ一つの質を問われているように思えます。
2022年度は個人戦にも挑戦を
このコンペティションの過去の入賞者を見ると、他のコンペでも入賞している方が顔を揃えています。
かなり面白そうなので、今年は個人戦にも手を出してみようかなと思います。
もちろん、またチーム戦をさせてもらえるならば、是非とも挑戦したいですね。
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