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DAISUKE KURASHIMA PHOTOGRAPHY
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写真
落選

03/24/2020

WPY,SIPA落選

今年(毎年)の目標である、国際フォトコンテスト1賞の皮切りとして挑んだ”Wildlife Photographer of the Year(WPY)”と”Siena International Photo Awards(SIPA)”は残念ながら落選に終わりました。
まあ、WPYもSIPAもあっさり通るとは思ってません。というか一生で一回通れば幸運くらいに考えてます。
それよりはどちらも最終審査まではこぎつけたという事実が大切です。
WPYは最終審査に2作品、SIPAは4作品残りました。
SIPAは初挑戦10枚応募で4作品も残ったのだからまずまずの健闘といったところでしょうか。
正直、SIPAでファイナルに4つ残ったと知ったときはかなり期待しましたが(笑)。

ここで写真をアップすることはしませんが、やはり見返すとどれも力が足りない。
最終審査に残るのでピントや露出に関しては問題無いと思います。
やはり構図が甘いのと被写体の魅力を今ひとつ掘り下げられていない・・・と自分は感じます。

やはりどこか一歩引いた写真を撮っているのがはっきりわかります。
それが落選の原因かどうかは私は知りません。これからも知ることはないでしょう。
何であれ、単純に他の応募者がより審査員の印象に残る作品を提出した、私は彼らに及ばなかったという事実に変わりはないのです。

ファイナルラウンドに進出した際のメールより。このときは痺れた…
WPYもSIPAもシステムは良い

ここで画像を見せることはしませんが、応募作品の管理画面が私の知っている他のコンテストとは異なりWPYもSIPAもどちらもとても使いやすいインターフェースでした。応募のし易さというのは大事です。
私が今応募中の某コンテストは、アップロードした作品の管理画面が無いので、自分がどの作品をアップしたのかわかりません。自分のPC上で管理しておくしか確認の方法がありません。
うっかり重複して応募してしまうという人もいるかもしれません。

負け惜しみです

負け惜しみですが、今年は入賞できなくてよかったかもしれません。
どちらかに入賞すれば賞位にもよりますが、授賞式の出席のため開催国に出向くことになります(というか遊びに行きたい)。
しかし、今年はコロナウイルス欧州で猛威を奮っています。
しかも開催国がWPYはイギリス、SIPAはイタリア・・・両国とも現状を見るに、約半年後に自体が収束しているとしても、いろいろな意味であまりいい思いはしない旅になりそうな予感がします(何を言っているかはわざわざ書かなくてもわかると思いますが)。
来年にはすっかり収束して、その上で入賞して気持ちよく旅をしよう!くらいに考えておきましょうか(笑)

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写真
流氷ダイビング2020

03/08/2020

昨年に続き、今年も流氷下の世界を求めて羅臼に。
知床ダイビング企画さんにお世話になりました。

今年はばっちり接岸しており、期待してダイビング当日を迎えた・・・が・・・

透明度、悪し

透明度は3m、といったところ。場所によっては味噌汁のような感じ。
ウトロも含めて過去に経験の無いほどの悪さで、ガイドの青柳さんも「春濁りが来たような透明度」と仰っていた。
奥行きのある写真は撮れないし、頭上の氷は東の風で少し動く。撮影に夢中になりすぎるとガイドを見失う。
そんな環境だった。

水面にはどこまでも流氷が浮いているのに、水中からその様子を見ることができない。

画作りができない

ご覧の透明度(現像してやっとここまで綺麗にできたが・・・)のため、画作りもへったくれもない。そうなると氷に限りなく近づいて氷だけを撮影する感じになる。氷自体は美しいのでこれはこれで楽しいのだけど。



低気圧のせいで・・・

低気圧の影響で、初日は東風が強く吹き始めて2本目からは更に透明度が悪くなった。しかも、氷が大きく移動し始めて、2本目はエキジット口が氷で塞がれそうになった。水中からその様子を見て、出口がなくなったらと想像し、一瞬ゾッとした。

結局、このあと接近した低気圧のせいで海は大荒れ。
とても潜れる状況ではなくなり、今回は初日の2本で終了となった。

天気で潜れないことは過去にもよくあったが、今回はかなり運が悪い。
それでも自分はちゃんと接岸した氷の下を60分×2本は潜れたわけで、それ自体かなり喜ばしいことだ。

今回の装備

基本的には去年と同じなのだけれど、

・ネオプレンのドライスーツ(8年使ってペラッペラのサンファン。つま先からわずかに浸水。)
・上半身:The North Faceのアンダーシャツ、ユニクロの超極暖×3、ヒートベスト
・下半身:ユニクロの極暖×1、超極暖×2、Colombiaのズボン×1、ユニクロのヒートテック靴下×3
・ホッカイロを背中の肩甲骨の間&腰&お腹×1、脇、太ももの内側、つま先、インソールの計11枚。背中の肩甲骨の間、太ももの内側のホッカイロはかなり効果がありました。水中で温かいと感じるだけで、ものすごく心に余裕が出ます。

・フードはZEROの5mm。表ジャージ裏スキンの顔全面オープン。

【楽天市場】Zero(ゼロ) フード フルフェイス 1J型(F-1J型) ■5J-ZH ブラック:街のダイビング屋さん 楽天市場店

Zero(ゼロ) フード フルフェイス 1J型(F-1J型) ■5J-ZH ブラック

・グローブもZEROの5mm、5本指。

https://item.rakuten.co.jp/diving-ya/tg-551/

これで1時間はいけます。終盤はつま先の感覚がなくなってきます。


去年の装備データはこちらを参考にどうぞ。

獣の骨のある所へ④ | DAISUKE KURASHIMA PHOTOGRAPHY

ダイビング後も有意義な時間 ダイビングが終了し、ショップにて器材を洗った後、代表の関さんと奥様とガイドの青柳さ

潜れなくなったので・・・

残念ながら低気圧はいわゆる爆弾低気圧となり、とんでもない暴風雪をもたらしました。
2日目からはクローズになり、観光船も出なくなったので、吹雪く前に暇つぶしの陸撮影です。
去年買ったNikonのP1000を持ってこなかったのを激しく後悔しました。

新型コロナウイルスの影響

新型コロナウイルスの影響で自粛ムードが凄まじいです。
この遠征で出会った人たちにどんな感じか聞いてみました。

・羅臼のお宿のおかみさん
 「キャンセル続出。特に日本人を中心に多い。羅臼の観光船は3月8日で終了となってしまいました(本来は15日まで)。」
 →私と妻以外の宿泊者は殆ど見なかった。
・道の駅羅臼のお姉さん
 「ぜんっっっぜんお客さんが来ない。普段なら観光バスでたくさん来るのに・・・。」
 →実際、お客さんはゼロでした。
・中標津のタクシーの運ちゃん
 「札幌雪祭りでかなり感染が拡がったみたい。地元の人には「コロナが危ないからやめた方がいい」という声もあったそうだ。」

帰りの中標津空港はただでさえ少ない乗客が更に少なく、50人も乗ってなかったような・・・。
ちなみに今回、新型コロナウイルス対策として事あるごとに除菌ウェットティッシュで防御しつづけていましたが、どうなることやら。

一刻も早い終息を願うばかりですが、まだこのウイルスの実態もよくわかっておらず、2ヶ月も経たないうちにここまで騒いでいる状況で、果たして観光産業、そしてダイビング業界は大丈夫なんだろうか?

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フォトコンテスト  /  写真
2020年の目標は・・・

01/05/2020

国際フォトコンテスト1賞

2020年の目標というよりは、毎年の目標になってしまうかもしれないですが。

とにかく、国際フォトコンテストであることが重要だと思っています。
というのは、入賞すれば世界中の人達に自分の作品を見てもらえる重要な機会であると考えているからです。
落選すればやっぱり悔しいし一時的に自信も喪失します。
でも、慣れてしまうとどうということは無いです。それよりも入賞したときの高揚感の方が遥かに気持ちが上向きになるのでそのために応募しているところはあったりします。
いろいろなコンテストで入賞する人と同じコンテストで自分の方が上位だったということもあります。常勝無敗の人間など存在しない。総合力ではその人に劣っても、一つの作品において勝っているということもあります。これがまた楽しかったりします。


昨年は応募したすべてのコンテストにおいてセミファイナルまでは行ったのですが、今ひとつ抜け出せない感じが続きました。年末ぎりぎりで TIFA(Tokyo International Foto Awards)でSilverとHonorable Mentionを受賞することができたので正直、ホッとしました・・・安心しちゃ駄目なんですが。あまり順調ではなかった昨年ですが、コンテストに応募する写真の選択眼のようなものが少しずつ培われてきているように思います。


偉そうなことを書きましたが、フォトコンテストは他の参加者の作品が確認できない以上、狙って取れるものでもありません。どれだけ素晴らしい作品を撮ることができたとしてもそれを上回る応募者がいれば所詮それまでの話ですから。運の要素もかなりあると思います。



では、今年1年参加したい(年末締め切り翌年結果発表も含む)のコンテストを挙げてみます。

Wildlife Photographer of the Year

Sorry, that’s a dead link (404)

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https://www.nhm.ac.uk/visit/wpy/competition/adult-competition.html

2回目の挑戦です。前回はセミファイナルまで行きました。自然写真、特に生物を含めた作品をメインに撮影している人は絶対に外せない最高峰レベルのコンテストでしょう。
水中写真カテゴリーも当然あります。かのDavid Doubilet氏も何度かカテゴリーの勝者になっています。もちろん、玉砕覚悟の挑戦です。
エントリーフィーは£35で20枚応募できます。

SIENA International Photography Awards

Siena International Photo Awards | Siena Awards

Enter now! Submit your best photographs now and get your chance to be one of the winners awarded in Siena! sipa is one of the photo contests with the highest international participation ever. 2023 edition has received nearly 48.000 images from amateur and professional photographers from 156 countries worldwide.

今回初挑戦。2020年1月5日に締め切ったばかり。イタリア主催のコンテストのようです。
あらゆるジャンルが対象となるかなり大きなコンテストです。過去の受賞作を見る限り、難易度はかなり高そうですが。
エントリーフィーは1枚€8(早割だと1枚€8、3枚€20、以降1枚€6)で、さほど高くはないです。

Nature’s Best Photography(Windland Smith Rice)

Nature’s Best Photography Magazine – Competition – Galleries

No Description

NBPはあくまで組織ですが、この組織の行う、”Windland Smith Rice”というコンテストが世界でも最高峰クラスのコンテストのようです。毎年25,000以上の作品が応募されています。昨年初挑戦でセミファイナル(1,000/25,000)までは行きました。

Nature’s Best Photography ASIA

One moment, please…

No Description

NBP本家に対してこちらは被写体がアジア圏限定となっているもの。私は2018年に入賞しました。前身がNature’s Best Photography Japanであるためか比較的日本人の受賞者が多いと思います。エントリーフィーも10枚$25と破格の安さと応募しやすいです。

TIFA(Tokyo International Foto Awards)

Tokyo Foto Awards – About The Awards

At TOKYO INTERNATIONAL FOTO AWARDS we recognize, honor and connect talented photographers from around the world to new audiences and new eyes in the…

昨年末ギリギリで入賞したコンテスト。
レギュレーションを読み間違えて低解像度のファイルを送ってしまったが、それでも入賞したという不思議。
審査は一回きりなので気軽に応募できるが、エントリーフィーが$20/枚と少々高いのが難点。各カテゴリーで金銀銅それぞれ10点以上と入賞数はかなり多いです。過去の別のコンテストの受賞作品を提出できます。

日本国内コンテスト・コンペには出す気が起きない

以前は雑誌やローカルなものも含めてコンテスト、コンペ(Competition)によく応募していましたが、だいたい以下を経験した理由でやめました。もっとも、応募規約を読んで気に入らなければ国内だろうがなんだろうが応募しないのですが。

エントリー代が有料な場合、やたらと高い。そして支払いが面倒

国際フォトコンテストより高い場合が結構あります。
1枚¥1,000、¥3,000、なんてものもあります。
海外はものによっては1枚¥2,000を超えるものがありますが、大抵は10枚で¥3,000~4,000前後と決して高くないです。

かつてNational Geographic のフォトコンテストの第一週のエントリーフィーは2,000円もしませんでした・・・私は二度Editor’s Favoriteに選ばれました。ローカルフォトコンに1,000円払うのと比べたらどちらがいいでしょうか。

支払いも殆どの場合でクレジットカード、PayPal支払い等が可能で、楽です(特にPaypal払いはいいですね。なんで国内は電子マネー払いやらないんでしょうかね・・・)。
今更ネット振込ですら面倒すぎてやってられません。

入賞作品の印刷、額装がお粗末なものがある

これは日本のコンテストだからというわけではないのですが。
過去に受賞したフォトコンテストは1枚¥1,000にもかかわらず印刷と額装が酷すぎて興醒めした記憶があります。思わず会場で「はぁ?」です。
正直、半端な印刷と額装をするくらいならWebサイトに画像をアップしてくれればいいです。
本当にいい加減な印刷で呆れ果てたのでそのフォトコンには二度と出さないです。

著作権譲渡

一体どういう意図で著作権を主催者側に移そうというのか、全く理解不能です。
応募しただけでも譲渡することになるコンテストがあるそうなので注意です。私の場合は入賞作品のみが譲渡だったため幸い難を逃れましたが(笑)。
この手のコンテストは一刻も早く消滅していただきたい。

発表済み作品は応募不可

過去の受賞作品とか、広告で使用された作品はNGならわかるんですが、自身のHPやブログ、SNSで発表した作品も応募できないという規約があります。片っ端から調べて統計撮ったわけではないのですが、特に国内では多い印象が強い。一方、海外フォトコンテストは過去の別のコンテストの受賞作品でも応募可なところがかなりあります(もちろん、受賞済み作品はNGという海外コンテストもあります)。
自身のHPやブログ、SNS等にアップした作品すらもNGというのはちょっと厳しすぎだと思います・・・SNS全盛の時代に、これを制限事項とするのはいったいどういう意図があるのでしょうか。運営に電話して聞いてみてもいいかもしれないですね。

とまあ、私としては国際フォトコンテストに比べて旨味を感じない要因が多い、面倒くさいというのが正直なところです。
当面はエントリーする気になりません。

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フォトコンテスト  /  写真
TIFA入賞

12/29/2019

TIFA(Tokyo International Foto Awards)のProfessional部門Nature-UnderwaterカテゴリでSilver Prizeを1つ、
Honorable Mention(佳作)を3つ、
Nature-WildlifeでHonorable Mentionを1つ受賞しました。

入賞作品の賞状(PDFファイル)
賞のバッジ(PNGファイル)
審査は1回きり

国際・・・と銘打っていますが、審査は一度きり。
エントリー費は1枚$20と少々高めです。
私は5枚出すので精一杯でした。ちょっと高いですね。ナショジオフォトコンの第4週目くらいの値段です。
応募データは長辺1000pxまで、かつ上限4MBまで。
レギュレーションには過去の受賞作品も提出可能という記載があったので、受賞済み作品や少し古い作品ばかりを出してみました。
ところが、うっかり低解像度に設定したデータを送ってしまった・・・。
締め切り後に気づいたけれど、それでも入賞できてたという不思議。
イケナイですね、応募データは何度もチェックしないと。

本命ではない

ぶっちゃけ、入賞者数もかなりの数。
もともと本命として目標に据えていたわけではないのであまり有り難みが感じられません。当然といえば当然です。嬉しいには嬉しいのですが。

やはり、
National Geographic
WPY(Wildlife Photographer of the Year)
SIPA(Siena International Photo Award)
NBP Windland Smith Rice(Nature’s Best Photography Windland Smith Rice)
あたりでどれかに入賞できればこの上ないのですが。
※もっともナショジオはYourShotがインスタに移行してしまってから、フォトコンテストがどうなっていくのかよくわかりません。

まあ、とりあえず受賞歴に一つ加わった、ということで良しとしておきましょうか。

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ダイビング  /  写真
波酔い・・・

12/17/2019

季節が冬に入り、各地の透明度も上がってきたので日帰りで東伊豆・伊東へ。

伊東は前回サクラダイを狙い、時期は遅かったがそれなりに群れを捉えることができた。今回はソフトコーラル狙い。今回もきっといい感じで行けるはず。

と、思ったのだが、一本目のエントリーで波酔いしてしまった。
そこから潜降しても酔いは収まらず、殆ど何もできないまま終わる。

普段は波酔いなどしないのだが、どうしたことか。
朝、カレーパンを食べたのが良くなかったのだろうか(笑)

そして、このザマであります↓

全然思い通りになってない。

やけくそでソフトコーラルを無灯で撮影するとか↓

ご一緒した方から酔い止め薬を恵んで貰えたので、二本目前には回復したものの、ワイドを撮る気力が全く無く、その代わりに20m付近で出現しているベニハナダイを見に行くことにした。

水深20m付近ではまず見られないとてもきれいなハナダイであります。
自分も見るのは初めて。
半年ぶりくらいにちゃんとマクロ撮影したけど、被写体が美しいと集中できます。

2度目の伊東もダイブファミリーイエローさんにお世話になりました。
ありがとうございました!

嬉しい一瞬

おはようございます。昨日は2名様を2ボートでご案内。1名はワイド、1名はマクロのフォトダイブ♪透明度は若干ダウンの20m。特に根頭付近の白濁が強くなったかな〜という状況。1本目は潮の流れもなく、泳ぎやすいのですが魚影は薄め。ここ数日沖出しの潮が続いていて魚たちのまとまりもイマイチ。ここ、どこだか一瞬でわかった方はかなりのイエロー通ですよ〜ほんとは左のスペースにいい感じにハナダイが散りばめられ…

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ダイビング  /  写真
サクラダイで1時間は撮っていたい

11/02/2019

昨年田子でサクラダイの群れの撮影が撃沈し、今年こそはと思って意気込んだ10月。
群れの定義にもよるが、ハナダイ系で10匹程度では群れとは呼べない。
なので、「サクラダイが居る」くらいの海ではサクラダイを目的に潜る気にはならない。
ダイバー仲間が伊東でサクラダイを当てていることを知り、しかも安定して群れていそうな雰囲気なので、今年は伊東に行くことにした。

しかし、憎き台風19号の影響で一番行きたかったタイミングで潜りに行けない。
結局、海況と自分の予定が安定したのは、サクラダイのピークが過ぎた後となってしまった。

群れは目の前に、DECOは出さないように

700本近く潜ってきて、サクラダイの群れを見るのは実は初めて・・・。
サクラダイは30m以深でよく群れているが、今回遭遇した群れは約38m。
30〜40匹くらいの群れ。
キュッと固まってくれていたのがありがたい。
ああ、これが群れてるサクラダイか・・・キレイダナー・・・

などど見とれている時間は、無い。


ダイコンを見ると、DECOまで約10分。
DECOが出ないように気を付けて・・・撮影可能時間は7分くらいか。
40mくらいまで潜るのは今年は初なので(最近は羅臼で1mとか)、チキンダイバーとしてはDECOはやっぱり怖い。
※ここ3年くらいはダイビング本数が3分の1くらいに激減しているので、どんどんチキン度が増してきている・・・

いや、本当ならここで1時間は撮っていたい。
1時間×3本は居たい。
1時間分撮影するにはタンク8本分必要って。

ストロボの調子が悪い?

わずか数分間の勝負だというのに、ストロボの調子が悪い気がした。
YS-D2(旧モデルと新モデル混成)を使用しているが、リサイクルタイムに差があるように思える。
カタログでは電池の種類や使用頻度で異なる旨が記載してあるが、
全く同じメーカーの電池(電池の使用・充電回数もほぼ同じ)にも関わらず、リサイクルタイムに明らかな差が出ていた。
新旧モデルの差なのか・・・イマイチ安定しない。

伊東は年に何度か攻めたい

今回は『DIVE FAMILY YELLOW』さんにお世話になりました。
オーナーの川坂さん、ガイドはもちろん、陸でも興味深いお話をしていただいてとてもいい海になりました。ありがとうございました。
伊東は毎年何度か潜りに行くことになりそうです。
サクラダイはもちろん、キンギョハナダイを初め魚影が濃く、ソフトコーラルもモリモリなので透明度の良い冬も攻めたいところです。

ダイビング|伊豆|伊東|hide|DiveFamilyYellow|ガイド会|スキューバ|水中写真|日本

初心者からフォト派まで、伊豆・伊東のダイビングのことならDiveFamilyYellowにお任せ下さい!

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ダイビング  /  写真
カラフトマスの遡上

09/23/2019

3月の流氷以来、再び羅臼を訪れた。
今回の目的は、カラフトマスの遡上。初挑戦です。
淡水でのダイビングは数年前に本栖湖で潜って以来。

裏年のため数は少なく、天気は悪い

今年は裏年(実りの少ない年)ということで、遡上するカラフトマスの数はかなり少ないという情報をある釣り人のブログから入手していました。
残念ではあるけれど、当たり外れは自然相手ではごく当然のこと。
それよりも、水温低いし大丈夫かなという心配の方が強かったりする。

北海道は知床半島のこの時期の気温は20度前後。最低気温は12、3度といったところなので、関東とは10度近くの差があります。
しかも今回の滞在中はずっと曇天からの雨でした。

群れていなくても十分な迫力のカラフトマス

ダイビングポイントは滝壺と、川の2箇所。
どちらもウェイトを通常より重くしないと流れに体を持っていかれます。
滝壺は背丈ほどの水深
ベスト6kg+ベルト8kg+アンクルウェイト500g×2=15kg
川は数十センチの水深に川の激しい流れがあるので
ベスト×2=12kg+ベルト8kg+アンクルウェイト500g×4=22kg
川はちょっと重くしすぎたけど、それでも流れの強いところに体を持っていくと流されます。

数が多いときはカラフトマスの群れが陸から黒い影となって見えるほどらしい。
そんな状況とは程遠いが、少なければ少ないなりに、滝壺の水の泡を背景に目一杯広角で撮影すればまあそれなりの画になるでしょう。

カラフトマスを見るのは初めてでしたが、予め情報を得ていたとはいえ実物は思っていたより大きく、迫力があります。

彼らは皆、川を上ってくるためか、全身傷だらけ。繁殖の為に残った生命力を振り絞っていると思うと、逞しく、悲しく、そして美しい姿です。

海にはホタテがびっしり

ホタテが海底にびっしり居るということで一本だけ海で潜りました。

視界に収まりきらない量のホタテが海底を埋め尽くしています。

そしてそのホタテを食べようと集まるカレイが一つのホタテを奪い合っているシーンがちょっと面白かった。
これだけあるんだから自分で割って食べりゃいいのに・・・笑

熊とニアミス?

最終日、ダイビングポイントに到着後、茂みが荒らされていました。
ガイドさん曰く「熊来ましたね・・・」だそうです。
エントリー直前まで少しビビってました。
潜水中に出会ったら・・・ウェイト外してBC脱いで・・・無事に逃げ切る自信はないですね。
私の故郷もそれなりに熊が出没する土地ですので、なんとなく怖さがわかります。
知床は普通に熊が出没する土地です。
近年は、観光客が車から降りて近づいて撮影したりするようですが、自ら命を危険にさらすだけでなく、熊を駆除するという結果も招きます。

知床で”ヒグマ渋滞”頻繁に発生…なぜ?|日テレNEWS NNN

今月15日、北海道の知床で撮影された映像――。 道路の片側を埋めるように止まっている車の列が。車を止めている人たちが見ていたのは「ヒグマ」。止まっていた車の列は、野生のヒグマを見るためにできた”ヒグマ渋滞”だった。 推定で500頭前後のヒグマが生息しているとみられる世界遺産の知床。夏から秋の行楽シーズンには、観光客によって頻繁に”ヒグマ渋滞”が発生するという。 …

ここで持論を展開するつもりはないですが、
「野生動物との距離感をきちんと認識して付き合っていく」ことを常に心に留めておきたいものです。

ダイビングポイントの詳細情報は公開しません

カラフトマスの筋子のみを抜き取って身を捨てる密漁者が居るため、ポイントの詳細は一切お教えできません。
ネットで調べたらわかってしまうかもしれませんが、私からはこれ以上の情報は一切出しませんのであしからず。

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ガジェット  /  写真
SONY TOUGH SDカードは水中写真の必須アイテムになるだろうか?

07/26/2019

記録媒体の規格で間違いない選択肢としてはSDカードが筆頭に上がるだろう。とりあえず32GBくらいでいいから何枚か持ってれば長期の遠征でも耐えられる。
しかし、どうしても水没のリスクが付きまとう。

私は過去何度か水没してますが、そのうち完全水没を1回やらかしてます。
それはもうたっぷたぷの水没です。海水で隙間なく満たされたハウジングというのは、なんというか見ているとなんだか神様に選ばれた気さえしてきます。まさに「洗礼」といった感じです(嘘です)。
勿論SDカードもバッチリ水没して海水まみれになりました。

カメラは死んでもデータは救出したいと思うのが当然でありましょう。
水道水で洗ってドライヤーで乾かして・・・根気よく乾燥させると運良くデータが読み込めるようになったりしますが、データ破損の可能性がありますので基本的には海水に浸かってしまったらアウトです。

とまあ、水中写真をやる身としては水没のリスクに常に備えたいと思うわけです。
そんなわけで昨年10月に発売されていたSONYのSDカード「TOUGH」シリーズを購入した。

パッケージがニ○ンみたいな

どう見ても・・・

黒地に黄色か・・・(笑)
なんでこのデザインにしたのか謎だ。全然ソニーっぽくない。というかニ○ン。

規格はSDXC UHS-Ⅱ。
スペックは同規格最高水準のRead:300MB/s Write:299MB/s。
もちろん、パソコンに転送する場合はUSB3.0でないとせっかくのRead性能の意味がありません。

もっとも、来年中にはUSB4.0が登場するかもしれないのにイマドキ3.0に対応してないカメラマンは居ないでしょうが。

また、対応しているカメラ以外に挿入するとこれまたWrite性能を発揮しません。一応撮影はできますが連写ができません。2枚くらいしか連写しません(もはや連写ではない)。
カメラがSDXC UHS-Ⅱに対応しているかどうかはちゃんと確認しましょう。

Read/Writeはかなり早い

すでにこのスペックのR/W速度の製品は多数存在しているので、今更細かい記載はしませんが、とにかく早いです。
YouTuberの比較動画をどうぞ。

肝心の堅牢性について

強度は18倍(同社のSD規格に対してって意味っぽい?)。
防水性能は水深5mで72時間耐久。
これだけ見たらとんでもなく頑丈に作られているという印象ですね。

この強度、この防水性能であれば、例え水深30mでハウジング内の全水没が発生してもそこからエキジットまでの数十分ならデータ破損もなく耐えられるのではないか?と思っています。
海水なのでどこまで影響があるかわかりませんが、過去に全水没したSDカードを乾燥させてなんとか読み込みできるようにしたことがあるので、水で洗って乾燥させてから再度継続使用できる可能性がかなりあると期待できます。

あと、今までのSDカードのような背面のリブを廃止したことで破損のリスクを軽減しているのと、ライトプロテクトスイッチがありません。

背面は凹凸がなくペッタンコ。

ただ、記事書いておいてこんな事言うのはアレなんですが・・・・

防水性能も強度も試せません(泣)。

水道水ならともかく、海水で試すのは無理ですね。
メーカーが公開してる動画を信用するしかありません。
人気YouTuberなら一枚くらい犠牲にしてもいいでしょうが。

そういう楽しい実験は他人に任せます。
ただ、従来のSDカードに比べてカード自体はかなり硬めになってますので外部からの耐衝撃性能はかなりあるのでしょう。

海水の防水性能は、水没したときにその真価がわかることでしょう。
その時はちゃんとレポートしようと思いますが、

まあまず、水没しませんけど。

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ダイビング  /  写真
2019年の宮古島

07/13/2019

毎年恒例の宮古島遠征。
今年も台風に邪魔されることなく梅雨明けに来島できたが、あまりにも梅雨明け直後すぎた。

沖縄は梅雨明け直後に強い南風「夏至南風(カーチーベー、宮古島ではカーチーバイと呼ぶ)」が吹く。
昨年と一昨年は南風が吹きつつも弱い風の時も多く、宮古島ダイビングの有名ポイントが集結する下地島南岸にかなり潜ることができたのだが、今年は伊良部島のみでのダイビングとなった。
※そもそも、下地島でのダイビングはこの時期は不向きです。私は真夏の日光での下地島のケーブダイビングを狙った博打で来ているので、安定して「魔王の宮殿」とかに行きたいなら秋以降をおすすめします。

24.848889,125.1661829

Find local businesses, view maps and get driving directions in Google Maps.

戻り梅雨による影響はなし

今年の沖縄は梅雨明けしたのに梅雨前線が再び南下。「戻り梅雨」となり、天候の悪化が懸念されたが、ダイビング初日以外は、ダイビング中だけはなぜか見事に晴れて、夕方以降に曇天となる日々。
ときにはハロ現象を見ることもあり。

透明度は悪い

南西の風が強く、体験ダイビングなどでよく使われるビーチポイント「来間ビーチ」は砂が舞い続けており、かなりひどい有様。

ビーチポイントは砂が常時舞っている。

ボートポイントも宮古島にしては透明度は良くない方。
個人的には今まで潜ってきた中でもっとも透明度が悪い。
ログ付け感覚でいうと20m弱くらいか(実際はもっと見えるが)。

よく見ると浮遊物多し。
個人的には過去最悪の透明度です(笑)

それでも、深場のケーブに入ればまったく問題はない。
もっとも、浅場で透明度が悪いということは、それだけ太陽の光がケーブに入って来にくいということになるので、光の美しさも必然と劣化する。

今回は何か凄い特別な写真を撮ってきたわけでもなく、平常運転で淡々と撮影した感じでした。撮れ高は点数つけたら50点くらいでしょう。評価のしようが無いくらい普通でした。

初の電気接続

今回は訳あってストロボを電気接続にしました。
水没のリスクが高まるので使いたくはなかったのですが。
初日のダイビングでは水没するんじゃないかとずっとハウジング内部をチェックしていたので撮影どころじゃなかった(笑)。
それでも、電気接続は確実に発光するので実に頼もしい。

電気接続のことはあまり詳しくなかったのですが、ストロボの無いカメラの場合、シャッタースピードの設定時は1/250とかでストップしない。1/500とかできちゃうわけです。
ただ、これで撮影すると正しく発光しないようです。
下3分の1だけ光が当たらない状態になってます。
電気接続に関する何かの不具合なのか・・・説明書を隅々まで読んでるわけじゃないので知らないことが多すぎます(笑)
一つ一つのシャッタースピードの設定で検証したわけではありませんが、1/320までは正常に発光していました。

ついに常宿発見か

宮古島へ通い続けて9年目。いろいろなホテルを試してみたが、どれも今ひとつな印象でした・・・。
ダイバーとしては、
・部屋の照明が明るいこと(カメラのセッティング上コレは外せない)
・器材洗い場があること
・宿泊費がまあまあ安いこと
これは必須要件です。

今回お世話になったのは「Y’RISE TO HOTEL MIYAKOJIMA 」。

Y’ RISE TO HOTEL 宮古島 口コミ、宿泊料金、写真 2024 – エクスペディア

宮古島にあるビーチ沿いのホテル。WiFi (無料)、駐車場 (無料)、ランドリー設備が利用可能です。人気観光スポットの宮古神社とパイナガマ ビーチが近くにあります。 – Y’ RISE TO HOTEL 宮古島の本日限定価格と空室情報をチェック!直前予約も24時間オンラインで可能です。室内やホテルの設備等の豊富な写真や口コミを参考に自分にピッタリの部屋を今すぐ予約!

上記を満たしつつ、
・入室はスマホor暗証番号で解錠施錠
・駐車場はゆったり
・器材干し場は部屋番号ごとに鍵付きのケージが用意されている
・洗濯機、乾燥機は無料で使い放題
・不定期だが島のおばあが作る朝食が食べられる、しかも無料
・中心街から近い
割と至れり尽くせりの環境で、ストレスはほぼなし。
マイナス点を強いて挙げるとしたら、室内のWi-Fiがちょっと弱いくらいでしょうか。まあ、許容範囲でしたが。

スマホからも解錠施錠ができますが、暗証番号を覚えてしまったほうが早い。
朝食。朝から頂くもずく酢と炒めものが嬉しい。これだけあれば十分でしょう。

一泊¥5,000。洗濯乾燥が無料でたまに朝食が食べられると思うとこれはかなりお得だと思います。できたばかりのホテルなので部屋もかなり綺麗。
当面の常宿になりそうです。

宮古島は空前のバブル

ところで宮古島の経済は近年、空前のバブル期であるという。

地価500倍も 伊良部大橋開通でホテル急増 宮古島バブル(1) 〈熱島・沖縄経済〉1 – 琉球新報デジタル

地価500倍も 伊良部大橋開通でホテル急増 宮古島バブル(1) 〈熱島・沖縄経済〉1 – 琉球新報デジタル

今年は宿の予約がなかなか取れなくて困りました。これも宮古島バブルの影響なんでしょうか。結果的にはいいお宿に泊まれたのでよかったのですが。

思い返してみると、伊良部大橋が開通してから明らかに様子が変わったような気がします。
宮古島の中心街はぱっと見で大きな変化はないものの、飲食店がかなり増えたと思います。観光客の数も多く、何より車の数が増えている。活況なのはとても良いことですが、バブルはいつか弾けるものでもあるし・・・。
島がイナゴの大群が食い散らかした後のような有様にならないことを祈るのみです。

トラブルが無いのが一番

今回は16本潜りましたが、事故も怪我もなく帰ってこられたのが何よりありがたいです。

写真を撮っていると周りが見えなくなることがあるので、バディ(うちの奥さん)と話し合い、初心に戻って安全優先を心がけました。
過去に水深30mで窒素酔い〜パニックになった経験のせいか、今でもたまに潜ってて怖くなることがあります。これをトラウマととるか自分にかかった安全装置とるかは自分次第。自分はこの恐怖心があるからとりあえず無事故でいられると思ってます。
ダイビングはやっぱり、少し臆病なくらいがちょうどいいんでしょう。

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ガジェット
貧乏ダイバーのDIY③

04/26/2019

数年使用していた水中ストロボ用の光ケーブル(メーカー純正)がついにくたびれてきて、駄目になった。
かといって、純正ケーブルは買いたくない。
いち消費者として言わせてもらえば、正直一本数千円は高い。
もちろん、それ相応の品質なのは言うまでもないので仕方ないことですが。


「ケチケチダイバーオンライン」さんというサイトを数年前から見ていて(2016年から更新が止まっているが)、手持ちのケーブルがダメになったらここを参考にして自作しようと思っていたのだが、ついにその時が来たようだ。

というわけで水中ストロボ用光ケーブルの自作です。
ケチケチダイバーオンラインさんの作り方をそのまま真似ているだけですが(笑)
とはいえ、純正がきっと一番良いに決っているのでそれで良い方は買った方が楽だし確実です。安心感が違います。
まあこれは「節約になるし、面白そうだからやってみた」という備忘録であります。
参考にしたいという方は、読んでみてください。

①まず、我らがAmazonでデジタル光オーディオケーブルを購入。

今回はケーブルの皮膜を含めた直径の記載があるものを探して購入しました。
材質はプラスチック。グラスファイバー製の方も試してみたいですが、それだと高すぎるのでパス。

私のハウジングはアンティスのNexusシリーズです。Nexusの標準装備だと光ケーブルソケットの直径は2mmとなっているため、ケーブルの直径が2mmのものを購入しました。
ソケットと径を合わせないとケーブルが入りません。ソケットの交換が必要になるとせっかくケーブルを安価で買っても意味がありません。ここはあらかじめ調べておきます。
しかし、10mで¥950・・・この価格なら自作してみようって気になります。

※ちなみに、私は水中ストロボを2社で計4個使っていますが、一方はケーブル直径が2mm、もう一方は2.5mm。前者は柔らかくてソケット付近だけは折れますが、この後者のケーブルは剛性がありすぎてど真ん中でポキポキ折れて1年くらいでワイドアングルでは使えない長さになってしまいました。

②端子部分をハサミで切断・除去

もともと音楽用のケーブルです。端子部分は不要・・・というか邪魔なのでバッサリ。

③ケーブルを鉛筆などの棒に巻きつける。

自分の場合は鉛筆だとちょっと細いと思ったので使えなくなった蛍光ペンに巻きつけました。
巻き付けたら洗濯ばさみとかダクトテープなんかで固定して、熱湯にしばらく浸します。
10分も浸けておけばそれなりになりますが、私はすっとぼけていたので30分放置してました。そしてお湯はすっかり冷めていました。
ダクトテープを剥がすと、まあなんとか形になってます(笑)

水で一気に冷ました方が綺麗に仕上がると思います。

加工と書きましたが、各社ストロボの仕様に合わせるだけです。
私はI社とS社のストロボを持っていますが、I社はケーブルが折れたら切ってバラして組み立てればすぐ使える仕様なので問題ないです。
ただし、S社は・・・・ケーブルとインターフェースが一体化しているので別のもので代用しないといけない。なので、

④各社ストロボの受光部分に合わせてケーブルの先端を加工する。

↑これを使います。I社のゴムブッシュです。

たまたまなのか、そういう設計なのかは知りませんが、このブッシュの径とS社のストロボの受光部の径がほぼ一致しているため、ケーブルの先端にブッシュを付ければS社のスロトボに接続可能になります。
自分はずっとこれでI社のケーブルをS社のストロボに使ってきました。
発光には特に支障はなかったです。

完成。パターン1
いつもこちらを使ってました。
ただし・・・
①撮影中にブッシュを残してケーブルだけ抜ける。
②純正に比べて、ブッシュごとケーブルが外れる頻度が高い。
この場合は、ブッシュにダクトテープを貼って厚みをもたせると外れにくくなります。

パターン2
今回はこっちを使います。
こっちの方が根元で折れにくいはず。

⑤ストロボに接続、発光テスト

ストロボに接続して、風呂に水を張って水中で発光してみます。

S社の受光センサー部にピッタリ・・・(笑)

純正ケーブル使用と同じく、発光しました。私はマニュアル発光しか使わないのでTTLは試してませんが。
マニュアル、TTL共に発光してます。
ちろん光量の設定値に応じてちゃんと光ります。
ハッキリいうと、純正と変わらないです。

念の為実際に撮影してみましたが、問題ないようです。

あとは耐久性ですが、これは純正には及ばないでしょう。

1年くらい保てば十分だと思っています。

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