上位入賞には届かず
Ocean Photography AWARDS 2021は、去る9月16日に総合優勝の発表が行われました。
また、16日までの間、1日1部門ずつ勝者の発表がありましたが、私がノミネートされていたAdventure Photographer of the yearでは上位入賞にはなりませんでした。
最終的にHighly Commended(高評価、いわゆる優秀賞)となりました。
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
ファイナリストはLondon Bridge Cityで展示
9月18日〜10月17日まで、全ファイナリストの作品がLondon Bridge Cityで展示されています。
総合優勝すればパネルまるごと1枚占拠できるようです。
こういう様子をちゃんとアップしてくれる運営さんは信頼できます。
写真は出力して人様に見てもらってなんぼなのですが、そのへんを全然やらないコンテストのまあ多いこと・・・。
今後が楽しみなコンテスト
National Geographicのフォトグラファーを務めたこともある審査員がずらりと揃っているので、今後人気が増していくコンテストだと思われます。
水中写真の国際コンテストとしてはまだ2年目ですが、すぐに応募点数1万点くらいにはなりそうです。
ただし、部門ごとに明確なテーマが設定されているので、応募する作品を選定する際にはよく考える必要があると思います。
なんとなくいい写真が撮れた程度では、まったく歯が立たないでしょう。
自分も今回はたまたま応募しても良さそうなものが撮れただけです。明確にテーマを設定して撮っているわけではなかったので、そういう意味では運が良かっただけなんでしょう。
コーヒーテーブルブックも出版される
昨年の例によれば、全ファイナリストの作品はコーヒーテーブルブックとして出版されるようです。
これは一冊購入しておこうかなと。
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