今年(毎年)の目標である、国際フォトコンテスト1賞の皮切りとして挑んだ”Wildlife Photographer of the Year(WPY)”と”Siena International Photo Awards(SIPA)”は残念ながら落選に終わりました。
まあ、WPYもSIPAもあっさり通るとは思ってません。というか一生で一回通れば幸運くらいに考えてます。
それよりはどちらも最終審査まではこぎつけたという事実が大切です。
WPYは最終審査に2作品、SIPAは4作品残りました。
SIPAは初挑戦10枚応募で4作品も残ったのだからまずまずの健闘といったところでしょうか。
正直、SIPAでファイナルに4つ残ったと知ったときはかなり期待しましたが(笑)。
ここで写真をアップすることはしませんが、やはり見返すとどれも力が足りない。
最終審査に残るのでピントや露出に関しては問題無いと思います。
やはり構図が甘いのと被写体の魅力を今ひとつ掘り下げられていない・・・と自分は感じます。
やはりどこか一歩引いた写真を撮っているのがはっきりわかります。
それが落選の原因かどうかは私は知りません。これからも知ることはないでしょう。
何であれ、単純に他の応募者がより審査員の印象に残る作品を提出した、私は彼らに及ばなかったという事実に変わりはないのです。
ここで画像を見せることはしませんが、応募作品の管理画面が私の知っている他のコンテストとは異なりWPYもSIPAもどちらもとても使いやすいインターフェースでした。応募のし易さというのは大事です。
私が今応募中の某コンテストは、アップロードした作品の管理画面が無いので、自分がどの作品をアップしたのかわかりません。自分のPC上で管理しておくしか確認の方法がありません。
うっかり重複して応募してしまうという人もいるかもしれません。
負け惜しみですが、今年は入賞できなくてよかったかもしれません。
どちらかに入賞すれば賞位にもよりますが、授賞式の出席のため開催国に出向くことになります(というか遊びに行きたい)。
しかし、今年はコロナウイルス欧州で猛威を奮っています。
しかも開催国がWPYはイギリス、SIPAはイタリア・・・両国とも現状を見るに、約半年後に自体が収束しているとしても、いろいろな意味であまりいい思いはしない旅になりそうな予感がします(何を言っているかはわざわざ書かなくてもわかると思いますが)。
来年にはすっかり収束して、その上で入賞して気持ちよく旅をしよう!くらいに考えておきましょうか(笑)
Leave a reply