日本時間の12月6日夜11時、2018 National Geographic(以下Natgeo) Photo Contestの結果がアナウンスされました。
Editor’s Favorite(以下EF)のWeek1と3に選ばれはしたものの、入賞はなりませんでした。
あ、でもNatgeo壁紙を作ってもらえたのはすごくよかった!
やはり世界は広いです。
とはいえ、国内の有名なプロでもなかなか入賞できないので、今の自分としてはかなりの健闘をした、ということにしておきます。
応募したからには勝ちに行っているので、結果がこんなんでは悔しいのが本音。
次は必ず、入賞してみせる。もちろん狙うのは一番上。


海外メディアの反応
各Weekが選出されると、海外のメディアが取り上げて記事にします。
この記事が面白くて、各メディアの編集者がそれぞれ感銘を受けたと思われる写真を掲載します。そこで自分の写真が掲載されてるかも・・・と思って”natgeo photo contest 自分の名前”みたいに検索するのがすっかり癖になりました(笑)
以下は探して見つかった記事。
ポルトガル
https://www.fnac.pt/15-fotos-incriveis-do-2018-National-Geographic-Photo-Contest/cp1310/w-4#
ベトナム
http://soha.vn/man-san-moi-nghet-tho-cua-bao-giua-dong-co-chay-dat-den-bui-bam-mit-mu-20181119095825143.htm
こういうふうに掲載されると、テンションあがります。
そんなふうに検索していると、昨年応募した作品がNatgeo公式の記事で掲載されているのを発見。
Magnificent Pictures of Life Under the Sea
あの・・・そういうのは私のアカウントに連絡ください・・・知らんかった(笑)
でも、嬉しいです。ありがとう。
入賞作品について
入賞作品は言わずもがなのクオリティを見せつけてくれました。
やはり各Weekで掲載された作品が何点が選ばれていました。
Wildlife部門 A NEW LOOK
People部門 LOVE OF LIFE
自分が「これはいい!」と思っていた作品が選ばれているとそれはそれで嬉しかったりします。作品を見る目がついてきたかもしれない・・・的な(笑)
水中写真は今回は選ばれませんでしたね。残念。
一点、個人的には「やられた!」っていうのがあったんですが。
UNDER ICE
自分はコレ見たとき、呻き声出ましたけどね。
全作品を見たわけじゃないですが、これが一番好きでした。
なんせ、自分が撮りたいと思っている写真のイメージそのままでしたので。
作者はロシアNatgeoのフォトグラファーらしいです。そんなん反則です。
それゆえ、入賞できなかったのか?
初めて”楽しい”と思えたフォトコン
エントリー開始から約50日間、ずっと世界のフォトグラファーの作品を”当事者”として見続け、選考までの過程を純粋に楽しめた初のフォトコンだったと思います。これで入賞してたら文句ありませんが、ここで外したからこそ奮起できるというもの。Nature’s Best Photography ASIA(以下NBPA)もその繰り返しで入賞にこぎつけたのだから、やってできないことはない。
来年は・・・
今年はメジャーなものとしてはNBPAとニッコール、Natgeoの3つにエントリーして、入賞1。そして2019年始締切のフォトコンテストのいくつかにエントリー済み。
来年もなにかひとつ、ひとつでいい。メジャーなフォトコンで入賞できれば。
でも国内フォトコンは一つを除いて応募する価値なしと判断。
もう完全に時間と労力の無駄です。
とにかく撃つ弾を増やさないと。
2年くらい訳あってあまり潜れなかったが、来年からは少しずつ潜る回数も増やして、作品も撮りためていけるのではないかな・・・。
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