河津桜とメジロ

そういえば、今年は河津桜を見に行ってなかった。
今日は一日快晴の予報だったので、三浦海岸駅まで見に行ってみた。
しかし、時すでに遅し。
昨日の猛烈な南風のせいか、葉桜になっていた。台風みたいな風だったから無理もない。
残念・・・桜の引きの撮影は諦めたが、メジロが沢山居たのでひたすらメジロ撮り。

可愛らしいつがいのメジロが何組かいて、この子達にほっこりして快適に撮影を終えることができた。

私は、あまり鳥の撮影は得意ではない（というか全くダメ）し、撮影機材も野鳥撮影にはかなり物足りないのだが、限りある道具で思い通りの画を撮るためにあれこれ考えるのは楽しい。
もっとも、今回は思い通りの画は撮れていないのだけど。
ところで・・・自分が水中から写真を始めたせいなのかどうかはわからないが、個人的には陸上の方が圧倒的に撮影が難しいという感覚がある（ここで言っているのはあくまで『シャッターを切る』という行為についてだが）。三脚を使う場合を除き、当然ながら陸では四つん這いにでもならない限り己の両脚で立ち、カメラを持つ両腕両手、そして指は重力に逆らいながらシャッターを切らなければならない。
一方、水中では海水のうねりや波による影響はあるものの適正ウエイトと中性浮力を確保する能力があれば、カメラの重量が浮力により軽減されることもあり、撮影はある程度自由な態勢で可能になる。
こういう話をダイバー仲間としたことがなかったなと気づき、思い切ってここに書いてみた。
でも、プロの意見を聞くのが一番早いんだろうな・・・。
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